38歳の雑記帳

35歳にして改めてギターの練習を始めました!目標はセッションバーでセッションできるようになること!

【マンガ書評】ヒストリエ

どうも!

35歳マンガ好きへっぽこギタリストのヒロです!

今回は前回の予告通り、

「マンガ書評」でございます!

 

今回紹介するマンガはこちら!

 

ヒストリエ

 

2010年の文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、

2012年に手塚治虫文化省マンガ大賞を受賞した、

寄生獣

の作者でもある岩明均先生の歴史マンガです!

 

主人公エウメネス

数奇な人生を追いかけながら、

紀元前4世紀の古代ギリシアの歴史を辿る本作。

 

歴史マンガを読む時に

「昔の人って現代の人と同じ感情の起伏だったのか?」

という、非常にめんどくさいテーマを考えてしまう筆者ですが、

今のところ

「それ考え出したらマンガが楽しめない」

ということであまり深く考えないようにしています(笑)

 

けど、実際どうなんでしょうね。

この作品の場合、

作中にも出てくる通り

「文化が違ーう」

ので、感情の起伏ももちろん違ってくるんでしょうけど。

まあ、あまり深く掘り下げずに(笑)

 

主人公のエウメネス

機転の利く所と、

普通であれば悲観してしまうような時でも

前向きに物事をとられるところに好感を持ちながら

読み進めることができます。

なんというか、

全然気負わずに人生を渡っているところが

すごく魅力的です。

自分もこうありたいなと

読むたびに思わせられるマンガでございます。

 

筆者の傾向として、

西洋史のマンガを読みだすと

同じ系統のマンガを読み漁る傾向がありますので

次回も西洋史系のマンガ書評になると思います(笑)

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

ヒストリエ

まだお読みでない方は是非!