【音楽】「聴く」ということ。
「きく」という漢字には2種類あって、
「聞く」は無意識のうちに耳に入ってくること。
「聴く」は意識して耳を傾けること。
と習った記憶があります。
ブログの記事を書いていて
少し横道に逸れそうになったテーマにも
音楽を「聴く」ということについての記憶があります。
「ジュリアン・ラージやギラッド・ヘクセルマンの曲のテーマが覚えられない」
という体験から、笑、
「聴く」ということに少し意識が向いています。
どこかで見かけた言葉で、すごく心に残っているのが、
『ストリーミングで音楽を聴ける時代に生きる君たちは
音楽を「聴いて」いるんじゃない、「消費」しているだけだ。』
という言葉。
すごく感心した言葉。
「amazon musicが便利だ!!」
とか、
「prime video最高!!!」
とか言ってた自分を少し恥ずかしく思う言葉。
消費することが悪いこととは言えないけれど、
「聴く」っていう事を、
何となく大切に感じることができて、
音楽に対する姿勢も少し変わりそうな言葉。
このことと、ジャズのテーマが覚えられないことは
関係ないかもしれないけれど、
もっと意識を傾けて音楽を聴いてみたら
きっと何か良いことがありそうな、
そんな気持ちになった日曜日の午後です。